ユーザ用ツール


debug402

4.0.2更新内容(2019年6月14日)

不具合修正

BASIC言語の問題

重大度:高

  • システムプロジェクトをカレントプロジェクトにして簡易セーブを行うとハングする。(システムプロジェクトとは名前の先頭に'#'がついたプロジェクトの事です)
  • TALKの引数に未初期化の変数かINKEY$()を指定するとハングする。
  • 巨大なスプライトを大量に表示させると異常終了する。(目安として、XSCREEN 1280,720時に全画面サイズのスプライトを32枚以上出すと処理落ちしはじめ、1000枚以上出すと処理落ちでほぼ操作ができなくなり、異常終了の危険性が出ます)
  • 巨大なMMLをBGMPLAYやBGMSETで演奏しようとするとハングする。(巨大なとは、10万文字を超えるようなMMLを意味します)
  • エディタで、改行コード2つを空テキストに全置換しようとするとハングする。
  • 別スロットにあるCOMMON DEFで定義した命令をSPFUNCで設定し、その後そのスロットの内容をPRG系命令等で書き換え、EXECを実行後CALL SPRITEを使用するとハングする。
  • SAVEV,SAVEG でファイルの最大サイズを超えて保存できてしまい、その場合異常終了する事がある。(1ファイルの仕様上最大サイズは16MBです)

重大度:中

  • SAVEV命令でセーブしたファイル名と同じファイル名にエディタの簡易セーブで上書きすると、そのファイルは正常に読めなくなる。(SAVE命令で上書きするのは問題ありません。正常に読めなくなったファイルは一度削除するかSAVE命令で上書きして下さい。)
  • OPTION DEFINTが使用できない。
  • 左辺がVAR関数、右辺が即値以外の1次元配列の代入がエラーとなる。
  • Joy-Con右スティックの調整不良の場合、マウス操作とマウスカーソルの動きが逆転する事がある。(Joy-Conスティックの調整はSwitchホームメニューの設定→コントローラーとセンサー→スティックの補正で行えます)
  • SPCOLでスケール対応が機能していない。
  • VAR/DIMで配列定義時に初期化リストを指定していて、初期化リスト内に構文エラーがある場合、表示されるエラー情報が間違っている。
  • INKEY$で、取得していないキー入力が残っているにもかかわらず空文字列を返す事がある。
  • INKEY$で、USBキーボードのカーソルキーが値を返さない。
  • Joy-Conによる操作のリピート速度が設定画面のリピート設定を変更しても変わらない。
  • XCTRLSTYLEでモーションセンサーを使用する設定にしても使用できない事がある。
  • SUBRUNが受理する文字列の最大長が32文字しかない。
  • SPANIMとANIMDEFで、ラベル指定型の回転アニメーションが正常に動作しない。(引数指定型と配列指定型のアニメーションは正常に動作します)
  • エディタで、COMMON DEF行が正しく色つけされない。
  • WAVSET,WAVSETAで設定した波形を再生すると意図しないノイズが発生する。
  • BEEP命令でMML音色を再生できない。
  • 文字列のCOPYで、コピー先文字列の長さよりコピー先オフセットの方が後ろにあると、コピー先文字列からコピー先オフセットの間が未初期化となる。
  • SPROTの回転角が実数ではなく整数として扱われる。
  • 整数配列に対するPOP関数の返値が正しくない事がある。
  • 条件式にVAR関数だけ書くとエラーとなる。
  • READ命令で引数にVAR関数で参照した変数を使用すると正常にデータを読み取れなかったりエラーとなる。
  • CHKLABEL関数が参照だけしていて定義されていないラベルも定義されているとみなす。
  • PRINT文で文字列式の前でショートカットつき論理演算子を使用すると文字列が正常に表示されない。(PRINT A&&0;“ABC” のような書き方)
  • GPUTCHRでスケールを2以上にした場合、GCLIPのクリッピング範囲をまたぐような位置への描画がされない事がある。
  • DEF定義で仮引数、返値を含めて名前の重複がエラーにならない。
  • TOUCH命令で座標系変換フラグが0の時、タッチしていないIDを指定するか指定IDのタッチ位置がBASIC画面外に出るとすべてのタッチ情報がリセットされる。
  • MILLISEC関数の値が1/60秒おきにしか更新されない。
  • TPRINT文で引数を1個しか指定しなかった時にSyntax Errorが発生する。
  • DIALOG関数でファイル名入力を行う際に、引数及び入力結果がファイル名ルールを正しく確認していない。
  • ARYOP でパラメータ1,2,3に要素数0の配列を指定するとエラーにならずに誤った計算を行う。
  • ソフトキーボードから簡易セーブ・簡易ロードボタンをタッチして、次の画面に切り替わるまでタッチし続けその後指を離すと次の画面側のボタンが入力された事になる。

メニュー画面等の問題

重大度:高

  • 公開キー入力画面から特定操作を行うとハングする。(公開キーを入力→「ダウンロード先の選択」でYボタン→「更新日時が新しい」を選ぶ→Bボタン→公開作品リスト画面に戻るのでYボタンを押す→ソート選択画面で方向ボタンを適当に何回か押す→ハング)
  • 設定画面で方向ボタン上下と左右を同時押しするとハングする事がある。(ハングする可能性があるのはカラー変更、タブステップ、リピートの3つ)
  • ファイル名入力画面の入力結果を検証しておらず、ファイル名やプロジェクト名として使用できない名前を入力するとプログラムが異常終了する。(「..」(ピリオド2つ)のプロジェクト名やファイル名は避けてください)

重大度:中

  • 公開作品一覧で作品をタッチしたまま指を左右に動かすとリストが激しく動く。
  • 32MB以上のファイルをサーバーにアップロードしようとすると、おかしな文言のエラーダイアログが表示される。
  • Joy-Conによるメニュー操作のリピート速度が設定画面ではなくBREPEAT命令で設定した値を使用している。
  • PLAYMENUのローカルページや設定のスマイルツール設定画面でデータサイズ順ソートが正しく動作しない。
  • PLAYMENUのローカルページや設定のスマイルツール設定画面でファイルサイズが表示されていない。
  • FILEMENUでファイルを公開しようとした時、作品公開確認ダイアログでプロジェクト名が「UPLOAD」となっている。
  • FILEMENU内でファイル名を指定する際、「SYS」というファイル名を指定できない。

付属ツール・サンプル・素材の問題

重大度:中

  • ドラムセット@146EthnicのO4B Hi Bongoの音がおかしい。
  • GAHAKUの青いカーソルをコントローラーの方向ボタンで動かせない。
  • GAHAKU:アンドゥ機能が正しく動作していない。
  • BASICDEMO:DIALOGデモで「下画面」と出てくる。
  • 標準画像素材(GRP:#SYS/DEFGRP)に一部画像抜けがある。

公開サーバーの問題

  • ファイル名に@が含まれているファイルをサーバーにアップロードできない。
debug402.txt · 最終更新: 2021/05/16 14:01 (外部編集)

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